
投資体験型ボードマネーゲーム
「ザ・シークレット・オブ・マネーゲーム」
初の東京開催の3日後には、再び福岡に戻って開催しました。
博多の会場には、6人の参加者の方々にお集まりいただきました。
この日はとても寒く雨もポツポツと降っていましたが、会場内は始まる前から暖かく和らぎ華やいだムードに包まれていました。
このゲームでは、参加者一人ひとりがそれぞれがある職業に就いて「ゲームを生きる」ことになります。
例えば、会社経営者の方はトラック運転手に、店舗経営者の方はホストに、というように。
これがまた楽しいのです。
給与が高い職種が必然的に人気があるのですが、しかし、そこには見落としがちな、ある項目があるのです。

今回は、比較的にじっくりと熟考する方が多く、そしてボクも特に先を急がせずに進行しました。
一つ一つの投資案件を目の前に、これに投資した場合のメリットとデメリットは?
とか、
これから海外市場が動き出すはずだ。
その前に海外株を買っておくべきか。
など、局面局面で参加者同士で話し合う場面が多く見られ、人の意見も取り入れながら、自分の資産をどう運用するか判断することが多かったです。
さすがですね!
その分、学びや気づきが多くありました。
「現金を寝かせていてもお金は増えない」
(会社経営者)
「クリア条件を満たすことに徹していく」
(会社役員)
「先行投資が必要」
(会社員)
「資産チェックを細かくする」
(店舗経営者)
「人生の財布は一つではない」
(教育関係者)
特に、現金を寝かせているだけでは増えない
なんて、いいとこついてるなーって思いました。
貯めることと増やすことは違う
ってことだな、と
その感想を聞いてボクは思いました。
また、人生の財布は一つではない
ということをおっしゃったのはある教育関係者の方。
生徒さんに伝えて欲しいことだなと思いましたね。
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